月別アーカイブ: 11月 2008

xbox360

が治りました。修理に出した訳ではないのですが・・・
 
故障について具具ってみると、某掲示板に面白い書き込みが・・・
 
「タオル法で治った」とか、「タオル法で生き返った」とか・・・
 
なんでも箱○をタオルでぐるぐる巻きにして、GPUなりCPUの熱暴走を誘発させると治るのだとか・・・
 
ホントかよ、と思いつつ実践。
 
タオルケットでぐるぐる巻きにして電源オン!
 
ドライヤーみたいな爆音を立ててますが画面は緑のまま・・・
 
そのまま放置30分・・・
 
ついにレッドリング点灯でシステムダウン。
 
おもむろに電源を入れなおしてみる・・・
 
!!!!!!!!治っとる!!!!!!!!
 
いままで緑色のモザイク模様しか表示されなかった我が家の箱○ですが、普通に起動画面が出てます(;_;
 
熱暴走で治るって訳解りませんが、なんか治りました。
 
一応書いときますが上記のことは決してマネしないでください、壊れたと思ったらまずサポートに相談しましょう。
 
試したい方は自己責任でよろしくお願いします。
 
 
追伸
 
色々と調べてみると、どーも箱○の内部の熱で基盤が変形してヒートシンクの圧着が緩み、熱の伝達が悪くなる
 
ことも故障の原因の一つみたいですね。要は内部の熱の排出が間に合ってないってことです。
 
そもそも省スペースのスリムケースにE6850とR580レベルの熱源をもつチップをファンレスで搭載して運用していること
 
自体に無理がある話で、排気用のファンが悲鳴をあげるのも当然です。
 
MSは対応としてチップのプロセスを見直したりしてますが、これではあまり効果は見込めないでしょう。
 
単純に本体側面にCPUとGPU用の排気口を設け、ヒートシンクにファンを取り付けた方が効果があると思います。
 
理想を言えばCPUとGPU用にそれぞれファンを設けて、なるべく本体内部に熱が排出されないような設計が必要かと。
 
現状の箱○はこの完全な設計ミスにより、おそらく内部の温度は常時100℃近いと思われるので長期間使用すると
 
チップは耐えることが出来ても基盤や周辺パーツに損傷が及ぶのは避けられないのでしょうね。まあとっとと負けを認めてシステム
 
の再設計をしてほしいものです。